西宮神社由緒
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当社の御鎮座年代は古く、寛文三年(1663年)の勧請と伝えられ、御祭神は我が国商業の祖神と仰ぎ、福徳神と崇め奉る八重事代主神(ヤエコトシロヌシノカミ)・蛭子神(ヒルコノカミ)二柱を奉斎し、また文化十一年には五穀の神倉稲魂神(ウガノミタマノカミ)を合祀する県下唯一の神社にして、御神徳の顕著なると崇敬者の多大なることは其の比を見ずと称せられております。
古来より"えびすの神"として、商売繁昌・家内安全・五穀豊穣・除災開運・福徳円満など広大なる御神徳を称えられる神さまです。
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豊田稲荷社(境内社)
伏見稲荷大社の末社。社伝によれば江戸中期の勧請。
「起業稲荷」と呼ばれ殖産興業に御神徳著しく、商工業の方々の信仰が篤い神様です。家内安全・交通安全の神様として一般の崇敬もされています。
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金毘羅大権現(境内社)
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江戸後期、文化十一年の勧請と伝えられ、海事・農業・殖産・医薬その他広汎な御神徳をもつ神様として信仰されています。
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